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歴史から、最新レシピまで。世界の発酵食品がこの1冊でわかる! 納豆や味噌、ワインにビール、そしてチョコレート! 身近なものから、意外なものまで、世界は美味しい発酵食品であふれています。パンや酒などの身近な食品から、アジア各国で作られている様々な魚醤やイヌイットのつくるキビヤックなど、世界中の発酵食品約250点をイラストで解説。家庭で簡単に「醸せる」レシピも約60種類掲載。この1冊で発酵生活が最高に楽しくなる! Chapter0 発酵ってなんだろう? Chapter1 世界の発酵食品 酒、乳製品、酢、漬物、世界の納豆と味噌、魚醤、茶、チョコレート、コーヒー、肉の発酵食品、くさい発酵食品など。 Chapter2 日本の発酵食品 日本酒、味噌、醤油、鰹節など身近な発酵食品から、碁石茶、かんずり、ふぐの子の糠漬けなど地方特産発酵食品まで。 Chapter3 麹はたからもの 日本発酵文化のシンボル「麹」の働きを解説。 Chapter4 発酵の仕事場拝見 味噌、ビール、ワイン、ナンプラーの醸造所を訪問。 Chapter5 発酵世界年表 紀元前から現代まで。人類が醸してきた発酵の歴史。 Chapter6 つくろう!発酵食品と発酵料理 パン、漬物、酢、ソーダ、味噌など家庭で手軽にできる16レシピ Chapter7 発酵ブックガイド 文化、料理、科学、歴史と深くかかわる発酵関連書籍を紹介。
レビュー(17件)
最近微生物やら発酵に興味があり、初心者はイラストで知識を得るのが良いかなと思い購入しました。 子供、初心者、お勉強用にとても楽しい内容なのでとてもおすすめです。
世界の発酵食品がわかる本
挿し絵や図が多く、 初めて発酵の本を読んだのですが、 わかりやすかったです。 ありがとうございました。
イラストが多いので読みやすく、楽しかったです。
思ったより大きくて厚みもありました。 届いたばかりで今から読むのですが イラストもたくさんあり、この1冊で発酵のことがたくさん学べそうで、発酵のこと一から学ぶ私にとっては良さそうな本です。
楽しい読み物
私にとっては知らなかったことがたくさん載っていて楽しく読んでいます。まだ全部は読んでいませんが、特に興味深かったのは、パンの定義、ビールの種類、ワインの赤白ロゼなどの作り方の違いを説明されているところや外国にも納豆らしきものがあること、世界三大臭い発酵食品の紹介、日本酒作りにおける乳酸菌の役割などです。題名通りイラストはたくさんあってわかりやすいのですが、珍しいものは実物の写真もあると良かったです。あと、字の大きさが少し小さいので★を一つ減らしました。