タイトルに惹かれて買った――著者は、車椅子の天才科学者スティーヴン・ホーキング博士に師事した高水裕一さん。専門は宇宙論で、近年は機械学習を用いた医学物理学の研究にも取り組んでいるという。 冒頭、「まず真っ向から『科学的に無理です』と言い切っても、何も生産性がないので―(中略)―その作品で扱われているテーマをきっかけとして、科学的にはどういう風に考えられているかとか、科学者の目線で好意的に作品を解釈するとどうなるかといったことを、個人的に論じていってみよう」(3ページ)と始まる。ああ、なんてSFラブな天文学者さんなんだろう😍,理解は出来ませんが4次元、5次元に興味がありこの手の本をよく読んでいます。 SF映画を物理学者の立場から考察して矛盾を説明するところが面白い。 可能であるが、ある条件が揃わないと成り立たないなど益々興味が湧いてきます。 100年後くらいには、とんでもないブレークスルー案が出るのでは???
レビュー(18件)
科学に対する情熱
タイトルに惹かれて買った――著者は、車椅子の天才科学者スティーヴン・ホーキング博士に師事した高水裕一さん。専門は宇宙論で、近年は機械学習を用いた医学物理学の研究にも取り組んでいるという。 冒頭、「まず真っ向から『科学的に無理です』と言い切っても、何も生産性がないので―(中略)―その作品で扱われているテーマをきっかけとして、科学的にはどういう風に考えられているかとか、科学者の目線で好意的に作品を解釈するとどうなるかといったことを、個人的に論じていってみよう」(3ページ)と始まる。ああ、なんてSFラブな天文学者さんなんだろう😍
興味あります
理解は出来ませんが4次元、5次元に興味がありこの手の本をよく読んでいます。 SF映画を物理学者の立場から考察して矛盾を説明するところが面白い。 可能であるが、ある条件が揃わないと成り立たないなど益々興味が湧いてきます。 100年後くらいには、とんでもないブレークスルー案が出るのでは???