プレゼント用にリピート購入です。多くの人に読んでもらい、安全保障問題について理解を深めてほしい。そして、国内だけしか通じない対話で平和を守るなどとの認識を改め、国際社会の常識(現実)を学んで欲しい。,新聞紙上で「軍人としての実務経験と大学での学識研究に携わった著者による好著で、主観を排して客観的に、専門用語を避けた平易な言葉で記述されている。」と紹介されているのが目にとまり、早速購入しました。 テレビニュース等で、世界の現実から目をそらせ日本国内でしか通じない非現実的なスローガンを掲げ、安保法案反対を繰り返し唱えている人たちにとっても、目を覚ましてくれる良い教科書になる本だと思います。 軍事アレルギーのある人も是非、先入観を捨てて読んでもらいたいお薦めの本です。,元陸上幕僚長という経験から分かりやすく書かれている本です。現在審議中の安保法案について、少しだけ理解が深まりました。,国会議員の先生達やマスコミで安保法制を報道している人たちに一度は読ませたい本です。 読んでからでも今と同じ理論を振りかざしているのであれば、何かほかに意図があるのでしょう。,はるか昔、小学生のころ「自衛隊は違憲か合憲か?」を社会の授業で意見を交わした記憶がよみがえりました。 日本において軍というと何故か後ろめたいというかタブー視する傾向があって、 自衛隊という呼称もその表れなのでしょう。 その自衛隊の長である元陸幕長が書かれたものですが「逆説」というところに惹かれて読んでみました。 まず読み易くて、スーと一気に読んでしまいました。 戦争の歴史、世界の動静、日本の軍事と進むのですが、この1冊はとてもいろいろなことを教えてくれます。 軍隊というと「戦う組織」というイメージと先に述べたタブー感がありましたが、 「平和を維持する重要機関のひとつ」ということで「逆説」に頷きました。 なぜそうなのか?それは読んでもらうと、よ~くわかります。 元陸上陸幕長というとモロ軍人という感じですが、そんな感じは文章からは全く受けません。 幅広い方々に読んで知ってもらいたい内容が詰まっています。
レビュー(11件)
プレゼント用にリピート購入です。多くの人に読んでもらい、安全保障問題について理解を深めてほしい。そして、国内だけしか通じない対話で平和を守るなどとの認識を改め、国際社会の常識(現実)を学んで欲しい。
新聞紙上で「軍人としての実務経験と大学での学識研究に携わった著者による好著で、主観を排して客観的に、専門用語を避けた平易な言葉で記述されている。」と紹介されているのが目にとまり、早速購入しました。 テレビニュース等で、世界の現実から目をそらせ日本国内でしか通じない非現実的なスローガンを掲げ、安保法案反対を繰り返し唱えている人たちにとっても、目を覚ましてくれる良い教科書になる本だと思います。 軍事アレルギーのある人も是非、先入観を捨てて読んでもらいたいお薦めの本です。
分かりやすい本
元陸上幕僚長という経験から分かりやすく書かれている本です。現在審議中の安保法案について、少しだけ理解が深まりました。
しっかりした論調です。
国会議員の先生達やマスコミで安保法制を報道している人たちに一度は読ませたい本です。 読んでからでも今と同じ理論を振りかざしているのであれば、何かほかに意図があるのでしょう。
勉強になりました。
はるか昔、小学生のころ「自衛隊は違憲か合憲か?」を社会の授業で意見を交わした記憶がよみがえりました。 日本において軍というと何故か後ろめたいというかタブー視する傾向があって、 自衛隊という呼称もその表れなのでしょう。 その自衛隊の長である元陸幕長が書かれたものですが「逆説」というところに惹かれて読んでみました。 まず読み易くて、スーと一気に読んでしまいました。 戦争の歴史、世界の動静、日本の軍事と進むのですが、この1冊はとてもいろいろなことを教えてくれます。 軍隊というと「戦う組織」というイメージと先に述べたタブー感がありましたが、 「平和を維持する重要機関のひとつ」ということで「逆説」に頷きました。 なぜそうなのか?それは読んでもらうと、よ~くわかります。 元陸上陸幕長というとモロ軍人という感じですが、そんな感じは文章からは全く受けません。 幅広い方々に読んで知ってもらいたい内容が詰まっています。