はるか昔、小学生のころ「自衛隊は違憲か合憲か?」を社会の授業で意見を交わした記憶がよみがえりました。 日本において軍というと何故か後ろめたいというかタブー視する傾向があって、 自衛隊という呼称もその表れなのでしょう。 その自衛隊の長である元陸幕長が書かれたものですが「逆説」というところに惹かれて読んでみました。 まず読み易くて、スーと一気に読んでしまいました。 戦争の歴史、世界の動静、日本の軍事と進むのですが、この1冊はとてもいろいろなことを教えてくれます。 軍隊というと「戦う組織」というイメージと先に述べたタブー感がありましたが、 「平和を維持する重要機関のひとつ」ということで「逆説」に頷きました。 なぜそうなのか?それは読んでもらうと、よ~くわかります。 元陸上陸幕長というとモロ軍人という感じですが、そんな感じは文章からは全く受けません。 幅広い方々に読んで知ってもらいたい内容が詰まっています。
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逆説の軍事論
はるか昔、小学生のころ「自衛隊は違憲か合憲か?」を社会の授業で意見を交わした記憶がよみがえりました。 日本において軍というと何故か後ろめたいというかタブー視する傾向があって、 自衛隊という呼称もその表れなのでしょう。 その自衛隊の長である元陸幕長が書かれたものですが「逆説」というところに惹かれて読んでみました。 まず読み易くて、スーと一気に読んでしまいました。 戦争の歴史、世界の動静、日本の軍事と進むのですが、この1冊はとてもいろいろなことを教えてくれます。 軍隊というと「戦う組織」というイメージと先に述べたタブー感がありましたが、 「平和を維持する重要機関のひとつ」ということで「逆説」に頷きました。 なぜそうなのか?それは読んでもらうと、よ~くわかります。 元陸上陸幕長というとモロ軍人という感じですが、そんな感じは文章からは全く受けません。 幅広い方々に読んで知ってもらいたい内容が詰まっています。