一家に一冊

TV番組で見て、絵の可愛らしさに一目惚れして購入。 「老い」という誰にもやって来るものを分かりやすく解説している。と感じた。 多くの人に勧めたい良本である。 あとがきに「忘れることは、悪いことばかりじゃない。母を見ていて、そう思います。」とある。 辛い思い出を忘れ、幼くして亡くなった子を抱く事が出来て、懐かしい故人が訪ねて来る日常は何と幸福に満ちている事か! 涙が止まらない…。 漫画は大きくて見易いが、文章のページは、文字が黒では無くグレー(?)なので、老眼の目にはコントラストが曖昧で見づらいのが、不満ではある。