医療と教育の崩壊の主因は市場経済の論理

批判さえしていれば医療も教育も改善されていくという考えが社会全体に蔓延したことによって医療も教育も崩れかけている。このことにメディアが積極的にコミットしてきた。メディアは「推定正義 」の原則に則って報道を始めてよいが、どこかで立ち止まって自分が採用した判断を検証する必要がある。そして、今起こっているなんだかわからない事態に対して価値と有用性を先見的に感知し、価値を創造することがメディアの社会的責務である。この使命感を持たないメディアは凋落し、新しいメディアにとってかわられるだろう。