現在の地球上の発展の不均衡はなぜ生じたか
地球上の発展の不均衡(西欧優位の現在の姿になっているのか?(西欧が早く近代化され、南米、アフリカ等を征服(植民地化)していったが、なぜその逆にはならなかったのか?)がなぜ生じたかを先史時代からさかのぼって筆者独特の切り口で解明を試みようとした本です。一言でいえば、それは人種間の能力の優劣では決してなく、結局のところ自然環境によりもたらされたということになってしまうようなのですが・・・(農耕、牧畜により人口の稠密な社会を早く築くことができたから優位にたつことができ、今の世界の姿がある)。この本のタイトルはそれを著者が象徴的にあらわしたものです。新しい歴史観の知見を得ることができました。
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