神風特攻隊のことはよく知られているが、回天特攻隊のことを知っている人は少ないのでは。この本が回天のことを書いてあると知り、即、購入した。「俺は人間魚雷という兵器がこの世に存在したことを伝えたい。俺たちの死は人間が兵器の一部になったことの動かしがたい事実として残る。それでいい。俺はそのため死ぬ。」なんと重い言葉だろうか。しかし、他国には特攻隊を手本に人間を兵器の一部として自爆テロを繰り返している戦いがある。戦争で特攻死した彼らは如何に思うだろう。