ハンドレッドお前もか!
ネットの番組で時々百田さんをお見かけしますが、やっぱり百田さんは文章の人です。登場するカエルの名前の付け方は、少し考えるとウィットをきかせまくっていて吹き出しそうになります。しかし、内容はかなりシリアス。日本の防衛安全状況に警告を与えるものです。本書では何気なく普段思い込まされてしまっている情報によって作られてしまった大衆の心理により、とんでもない方向に国家が舵を取ってしまうことの恐ろしさを寓話として描かれています。 日本の古典に人の様を表現した鳥獣戯画なるものがありましたが、 カエルの楽園は現代の鳥獣戯画とも言えるのではないかと思いました。報道リテラシーの重要性とちゃんと責任を持って自分の選択をすることの大切さを考えさせられました。
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