見事な “承” だと思います
一~二巻とも市井の民に寄添って物語が進んでいくので、直接的に
苦しさが伝わってきて途中で何度も泣いてしまいました。
白圭宮で腐敗官吏と対峙する泰麒のブラック麒麟っぷりも素晴らしいです。
そうでした 泰麒は饕餮を下したし、
超穢瘁も克服した尋常ではない麒麟でした。
それにしても 泰麒の悲壮な覚悟が凄いです。
民を救済できるのは政治しか無い! 驍宗様
どんな 転・結になるのでしょうか 戴国の民の安寧を願って
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四巻 まで読了。
二十四章の泰麒に、万感込み上がり まくり・・・・。
泰麒たちの背負っている重さに共感しながら読むと胸アツです。
色々な感情が 時間差であふれてくる読後感~ 小野先生のねらい通りなのかな
この感覚デジャヴュ、、ベートーヴェンの交響曲3番2楽章(葬送行進曲)
みたいなのです。 暗く冷たく重く、美しくカッコいい
希望の光が現れては又消えて、と‥ やっぱり 民が主役なんだと思いました。
一~二巻の停滞感も じっくり読んだ方が、登場人物へ の愛情や
同志感 が堪能できると思います。
タイトルの 玄(黒)の月=新月(終わりと再生) と連想しながら、、
「 風の海 迷宮の岸 」 で 驍宗様が泰麒に名付けた由来を思い出し
壮大な伏線回収に震える 読書となりました。
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