「バカの壁」,「死の壁」に続く第3弾である。「死の壁」が「バカの壁」に対する著者のケーススタディであったのに対し,本書はあらゆる分野におけるケーススタディと言ったら良いだろうか。さまざまな問題について,「バカの壁」の視点からどのように考えることができるのかを論じている。必ずしも全てを理解する必要はないが,自分のまわりの問題を考え直してみると新たな発見があるのではないだろうか。また,さらっと読み流しても楽しめる。お薦めの1冊である。