映画の内容とは異なる点があること、仏教の中でも宗派が多数あるのでこの本の宗祖の御宗派でない方には違和感があるかも知れませんが、「生老病死」という“四苦”というものは生きている以上避けて通れないものである事、最近は古くからの慣習が薄れてきたものの、御葬式の参列者に「清め塩」が入っているのは寿命を全うし、故人(遺体)となった瞬間から「穢れ(けがれ)」のあるものとして捉えがちな考え方が今も残る点は否めず、死があるからこそ、それを生の終着点として今を生きさせていただいている有難さを感じなければならないと思います。ご先祖様があっての今の自分がある事に感謝しつつ、日々を過ごしたいと改めて思いました。