すきとおった風のような人になりたい
映画「おくりびと」が好評ですが、私はまだ見ていません。ストーリーすら知りません。映像を見てしまうと自由な想像力が妨げられてしまうと思ったので、まず本を購入しました。この本はもちろん生死について書かれているわけですが、元恋人の父親を納棺するエピソードがとても美しく切なく感じました。映画がどのような作品なのか分かりませんが、宮沢賢治、高見順、金子みすずなどの作品と一緒に作者の考える生死について共に深く考えることができました。普通の小説と思っていたので予想以上によかったです。繰り返し読みたい一冊です。
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