秀逸

6篇の人の生死の未来を予知できるという主人公の圭史を通してつながっています。 高野氏の作品を初めて読んだのが、「グレイブディッガー」。日本でもこれだけ、スケールの大きな作品を書く作家がいるのかと驚きでした。それから「13階段」「K・Nの悲劇」等次々と読み漁りましたが、それぞれにテーマ性があり、ひきつけられます。 さて、本作は、生と死をテーマにとり上げ、サスペンスに綴った作品。1話で登場した美緒がまた6話で登場します。さて、そのつながりは、如何に。作品を読んでのお楽しみです。