友人に借りて読んだのがあまりにもおもしろかったので、 自分用にも購入。 前作「家守奇譚」とすこし内容がつながっているので、読んでいて愉しみが増した。 ストーリーは、 「その昔のこと、トルコの下宿屋さんで共同生活を送った学者さんたちの、 おもしろおかしい日常生活」を描いてあるというもの。 ケラケラ笑いながら読んでいたのだが、 物語の終幕に近づくにつれて世界情勢が悪化し、 戦争がはじまり、 なんとも切ないラストシーンになっていた。 エンターテイメントと理解すれども泣けるわ。