地下鉄サリン事件の被害者を、丁寧に取材した本です。 新聞等と違い、生きている人間の息遣いを感じさせる紹介文に続き、その人の言葉で体験したことを語っています。 日本で起きた大事件を体験した個人そして家族のショックを、読者と共有できる素晴らしい本です。 日本という国がどこに向かっているのか、サリンという事件を通じて読者が考えるための確実な手がかりの一つになるのではと思いました。 多くの方に読んでもらいたい1冊です。