気づいたら読み終わってました

世界に引き込まれて、一気読みしてしまいました。 沢木耕太郎さんを私は初めて読んだのですが、深夜特急なども読んでみたくなりました。 内容は、いわゆるチベットにあるギャチュンカンの壁をクライミングする夫婦のお話です。 何となくおぼろげな記憶で、私はこの夫婦のドキュメントをNHKで見たようなことが あるような気もしています。 文章からは零下の世界から、温暖な世界までとにかく温度が伝わってきます。 それとともに、今彼らがいる世界が目の前に広がって一緒にクライミングしているような気になります。 遭難物でもなく、クライミングの壮絶なドキュメントなんですね、たぶん。 最終の近くの治療のシーン、生々しくて脂汗を書きました。 すごい本だと私は思います。 ただ、私個人的に、山野井さんや妙子さんの考えと合わないところもあり 時々おやおや?と思うところもあったので★4つです。