坂の上の雲3

正岡子規が早逝し、日露戦争緒戦が描かれています。秋山兄弟が陸軍・海軍で活躍していくことになります。 日本の連合艦隊とロシアの旅順艦隊、旅順の砲台との戦いがメインです。 旅順港の閉塞作戦や、機雷の敷設合戦など、歴史の教科書だと数行で終わってしまう日露戦争を詳しく知ることができます。 機雷による戦艦の殲滅合戦でロシアも名将マカロフ中将が艦もろとも沈んで戦死してしまう等打撃を受けますが、日本も戦艦の3分の1を失うという大打撃を受けることになります。 しかし、連合艦隊司令長官、東郷平八郎だけは、不思議な男で顔色も変えず平然としていた・・・。 有名な東郷平八郎が特に目立った軍功もなく司令長官になり、見た目は小柄な爺さんという感じだが、強運かつ強靭な神経の持ち主の人格者であったということを知ることができました。