寒冷地における戦闘の訓練が・・
1902年の青森県八甲田山における山岳遭難事故を題材として新田次郎が執筆した山岳小説。
事故の事実を題材としながらも作者自身の解釈や創作が加えられたフィクション作品。青森第五連隊(遭難)と弘前第三十一連隊(踏破)の二つの連隊の行軍の結末を分けたものは何であったのか?
その辺の考証がよくできていると思います。
あと軍隊の道先案内人(一般人)に対する冷たい態度が出てるのが、その当時の時代を感じさせてくれます。
前の人のレビューにもありますが、巻頭の行軍地図を見ると読む楽しみも減ってしまうので、見ない方がいいかと思います。
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