今まで読まず後悔

それは古い倉の中からすっかり忘れていたおもちゃ箱を見つけて、そっと開いてみたらネピア色にも変色していない20年前の写真やオモチャが現れてきて、幼き頃のことどもが限りない愛着と共に現れて、幸福だった子どもの頃の記憶が一気に蘇ってくるのだった。和辻哲郎のあとがきも秀逸。