茨木のり子の詩は何よりも言葉が洗練されていてスマートである。本書は詩とエッセイが編年体並べられた自選作品集である。代表作『みえない配達夫』の「わたしが一番きれいだったとき」も本書に収められている。全体にみなぎる言葉たちの緊張感とそのハーモニーが見事。読みごたえのある一冊である。
種田山頭火と双璧をなす自由句律のこの尾崎放哉の俳句は、独特の寂寥感を漂わせ、読むものをしてその心臓を鷲づかみにする。
それは古い倉の中からすっかり忘れていたおもちゃ箱を見つけて、そっと開いてみたらネピア色にも変色していない20年前の写真やオモチャが現れてきて、幼き頃のことどもが限りない愛着と共に現れて、幸福だった子どもの頃の記憶が一気に蘇ってくるのだった。和辻哲郎のあとがきも秀逸。
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言の葉(1)
茨木のり子の詩は何よりも言葉が洗練されていてスマートである。本書は詩とエッセイが編年体並べられた自選作品集である。代表作『みえない配達夫』の「わたしが一番きれいだったとき」も本書に収められている。全体にみなぎる言葉たちの緊張感とそのハーモニーが見事。読みごたえのある一冊である。
尾崎放哉句集
種田山頭火と双璧をなす自由句律のこの尾崎放哉の俳句は、独特の寂寥感を漂わせ、読むものをしてその心臓を鷲づかみにする。
銀の匙
それは古い倉の中からすっかり忘れていたおもちゃ箱を見つけて、そっと開いてみたらネピア色にも変色していない20年前の写真やオモチャが現れてきて、幼き頃のことどもが限りない愛着と共に現れて、幸福だった子どもの頃の記憶が一気に蘇ってくるのだった。和辻哲郎のあとがきも秀逸。