女の子の白骨死体が見つかった事で小学校4年から6年まで夏休みの一週間通っていたミライの学校の事を思い出した法子。 小学校で親しい友達ができなかったが、其処で生活していた同じ歳の美夏と友達になれた。 美夏と法子の話しが織り交ぜながら進んでいき、あーそう言う気持ち分かるわと思いながら読み進めました。 子供心が丁寧に書かれているなと思いました。 ただ子供中心の話しなのでミライの学校の大人達の感情が全く伝わってこなかったのが残念でした。 問答と言いながらも結局大人達の都合の良い答えに誘導されているような気がしました。 ミライの学校は子供の自主性を育てるには良かったのかもしれませんが、子供の気持ちが無視され大人達の都合に振り回されている感じがして切なかったです。 久乃が亡くなって北海道に行った美夏の心理描写も読んでみたかったです。 此処が重要な気がするのですが…