難しいのではなく、説明が下手くそ

著者の岸見氏はアドラー心理学の研究においては著名な方なのかもしれないが、作家としては三流と言わざるを得ない。 アドラーのように平易な言葉しか使ってはいないが。。。 まず一文がやたら長く、何を言いたいのかわからない部分がある。学生の小論文でもまずチェックされうるレベル。 とにかく不親切。わかっている人のための説明。それじゃ「入門」の意味がない。「フロイトとエディプス・コンプレックスについて対立した」となっているが、エディプスコンプレックスって何よ?「劣等感と劣等コンプレックス」という言葉が使われているが違いは何よ? そして説明が下手くそ。例えば「私の家は親が二人とも働いてますから…」親ってだれのこと?岸見氏の親?それとも自分自身のことを指している?内容的に自分のことを指しているようだが、誤解のないように「私と妻は共働きのため…」などと表現するべきでしょう。 岸見氏は頭の中で理解していることを言葉にするのが苦手な方なんだと思います。