地方銀行の庶務行員の主人公が実は元メガバンクのエリート銀行員という設定はユニークで、地方銀行の若手銀行員を指導してく様子が面白い。テレビドラマなら渡瀬恒彦あたりがやったら似合いそう。ただ、主人公がメガバンクを辞めるに至った経緯や「仇敵」であるメガバンク役員との対決の様子はあまり書かれておらず、また最後も少し急ぎすぎた感があり、やや物足りないです。