猛スピードで母は

文学界新人賞受賞作「サイドカーに犬」 芥川賞受賞作「猛スピードで母は」 上記2作を収録した文庫本。 それぞれ、 女の子が主人公 男の子が主人公 の話。 猛スピード~のほうが断然におもしろかったのは私が男子だからでしょう。 サイドカー~には小粋なおねえさんが登場します。 作者(男性なのですね)は子供の気持ち描写が上手!スペシャルと思いました。 実際の子供の気持ちをそのまま文章にするよりもたぶん、 本作品の心理描写のほうがリアルな子供心として読者には伝わると思いました。 本物より本物。 なかなかできることじゃありません。