もつれた糸が一気に

最後に凝縮された謎解きがもつれた糸を一気にほぐしてくれる、推理小説を読んだ後のような感じがしてきた。親子二代にまたがる江戸の人情物語で直木賞受賞作とのことだが、ここまで時代小説を書けるものだろうか? しかも推理小説みたいな味付けをして。