目を背けてはいけない、この現実
犯罪を重ねる方に、何らかの「発達障害」を抱えている方が多い。直に山本氏の話を聞いて、この現実を知ってしまった私。ぜひ本を読んでみたいと思い、この著作を手に取りました。塀の中に身を置いたからこそ、もともと「福祉行政」を手がけたかったという志があったからこそ、ここまで”犯罪者”に身を寄せて取材できたのだろうと思います。犯罪を赦す、という思いではなく、このような形で、皮肉な「セーフティーネット」が形成されている現実を、私たちはもっと知らねばならないと思います。山本さんには、ぜひ頑張っていただきたい。著作としてもすばらしい「ドキュメント」です。
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