読むべきです
ホリエモンのメルマガを購読していますが、刑務所には相当数の「自分の世話を自分で出来ない人」がいるらしいということが気になってこの本を読んでみました。
予想以上の衝撃、特に聴覚障害者コミュニティ(独特の絆、加害者・被害者とも聴覚障害者という事件が多いこと)については初めて知りました。「耳から得る知識や感覚」というものは私の想像以上に大きいのだと思います。
この本の最も素晴らしいところは、著者の山本さんが服役体験及びこのような取材を通じて感じた問題点を実際の矯正政策に活かされていること(受刑者処遇法の成立、PFI刑務所のアドバイザリー等)です。
非常に気が重くなる内容の本だし、すっきりした解決策が見えるわけではないのですが、自分自身も自分の持ち場で社会の問題解決に役立とうというある意味前向きな気持ちになれました。是非すべての国民に読んでほしいです。
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