相変わらず読み応えがあります

みをつくし料理帖から始まり、作者の本は殆ど読了しています。 今度は大坂の呉服屋を舞台とした細腕繁盛記的なお話ですが、 最新刊も様々な商売の工夫が発揮されたり、 最初に登場した人物を更に掘り下げたりと飽きさせず、 一気に読んでしまいました。(ラストでまた衝撃が!!) 毎回この巧みなプロットには驚かされます。今後の展開も楽しみです。 一点引っかかるのが、美しい文章や表現を余りに 狙い過ぎてるのではないかということ。もう少し肩の力抜いた 平易な文章でもいいかなと思う所もあります。 次巻は1年後、その間に「みをつくし料理帖」特別編が出るそうで、 こちらも楽しみにしたいと思います。