下僕として猫と暮らしていた懐かしく幸せだった幼いころの自分を思い出しました。 猫に使われていた…かもしれないけれど、下僕だったかもしれないけれど、確かに自分は猫のお気に入り=大好き一番…いや、二番であったはず!(一番はやっぱりその家の主婦、母だ) ある時は下僕にもふもふを許し、ある時は下僕が泣いていれば足元にきて見守る(が抱かせてはくれない) そんな幸せな関係がかつて自分にもあった、そしてあの永遠の別れの朝も…と思い出しては懐かしくて鼻の奥がツーンとする一冊、読んで。