良い悪いは別として典型的な親◯カ

少年Aはどんな家庭環境に育ち、親はどんな教育をしたのか、それを知りたくて読みました。共感出来る部分もあったけど、自分とは違うところ、それは自分の子供を全く疑わない事。目に見える部分だけしか見ようとしていなかった事。踏み込んで子供を知ろうとしていなかった事。常に受け身であった事。子供の言う事を全て間に受け行動を取った事。結果的に元少年Aは自分を全面的にどんな時も信用してくれるそんな母親に深い愛情を持ち、絶歌では家族や両親へ反省の思いを綴る。親バカは悪くもあり、良くもある。そんな複雑な心境になった。被害者は1人じゃないのに、特に淳君の事ばかりが強調されている内容であり、一番多く述べられているのは、元少年A(息子)は良い子であったと述べる親バカ内容が目立つ。被害者遺族にとっては不快なのでは。。。と感じる一冊。元少年Aが出した絶歌は、この本を照らし合わせながら構成されたように感じた。