何年か前に、大阪に売春が公然と行われている一角があると雑誌で見て、本当か?と疑問でした。興味はそそられるけど、やはりタブーなのか、なかなか情報は得られなかったので、この本は待っていた一冊でした。 同じ女性として、いろいろ考えさせられました。著者も女性なので、女性目線ですが男性目線ならまた違うのかも? 随分長期の取材を経ているのですが、当然ながら、普通ルポにあって然るべき写真は物凄く少ないので、文面から想像しながら読みました。昭和初期のような(終戦直後?)この街はいつまで存在するのか考えさせられます。