せっかく夜の世界の頂点に上り詰めたと思った主人公を待ち構えていた罠に、読んでいた自分までがすっかりはめられていて、びっくり。どこからどこまでが罠なのか、この人は敵だったのか、そうでなかったのかなど、最後まで読む人の想像をかき立てるところがすばらしいと思います。