前半が表題作、後半は『紙がみの消息』というエッセイ集の2部構成。 『新解さんの謎』はもうとにかく笑けるというか 周囲に自分が笑っていると悟られないようにするのが大変。 真剣に「新明解国語辞典」を買うかどうか迷ってしまった。 『紙がみの~』は、実際にこれが雑誌連載中だった時期を考えると 筆者の先見の明にただ唸らされるばかり。 1つ、思わず笑ってしまったのは、筆者の想像する未来のハナシで 「電子手帖を開き、ボタンをピッと押して液晶表示の家族像を眺める というのはどうもヘンタイみたいだ」という趣旨のくだり。 今はフツーにいますよね、電子手帖じゃないけどケータイの待受にした 子供の画像をニヤニヤ眺めてる「ヘンタイみたい」な大人。 (^ ^;