おもかげに・・・何を見て切なさを想う

1995年 地下鉄(メトロ)に乗って 吉川英治文学新人賞 吉川英治文庫もなじみがあったので この方の本を手にしました 鉄道員 天国までの百マイル 霞町物語なども 映画になったりと 知られている方も多いと思います 今回 地下鉄に乗っての 対の作品のようで 父を失った 地下鉄に乗って 母を失うこの 「おもかげ」 懐かしさの中で 人生を振り返るとき 後悔が押し寄せてくる そしてまた その懐かしさは 思い出という形で 愛と立ち上がる勇気に変わる 書評は コメンテーター アイドルもされていたこともある 中江有里さんが書かれていました 面立ちから 受けた印象とは反対に 力強く 男性的な書評にも面白く読ませていただきました 団塊の世代 還暦を迎えようとする世代の方 共感できる書籍でしょうか・・・ 時には 涙を流すのも必要かも知れません