しのぶさん好きに、特にお勧め

第一話に胡蝶姉妹が鬼殺隊に入る前の物語が描かれている。 それぞれのキャラクターの特徴と心境が丁寧に描写されており、漫画を読んでいるかの如く、場面が鮮明に映し出される。 本のサイズと太さも単行本と変わらない為、存在感も漫画同様に愛せる。 挿絵は作者が描いたもので、非常に貴重なしのぶさんの表情を見られる。 少女時代のしのぶさんを知った上での本作を見返せば、彼女の生き方に、心からの幸せを願わずにはいられなくなる。 他、5話もしのぶさんが必ず登場するので、しのぶさんが如何に鬼殺隊にとって大いなる「柱」(存在)であるかを痛感する。 唯一切れない隊士の勇姿は、生きる勇気をくれる気がする。 漫画は3回読んで、まだ購入していないが、この一冊あるのとないのとでは、原作の見方が180度変わる。 それくらい、しのぶ好きにはお勧め出来る一冊。 しのぶさんの愛らしさと、可愛さ、賢さ、忍耐強さ、奥ゆかしさ、鍛錬、努力が詰まってる。 笑いあり、泣きあり、切なさあり、愛しさあり。 これだけ言えば、伝わるかしら?