氷点(下)
氷点の上下巻読みました。
よく書かれていてつまらない本ではない。
先のページをめくりたくなる。
でも重苦しい。
父親、母親、兄、みんなが心に暗い影をもっている。
この暗い影は平凡な小説に出てくるような脚色されたものではなく自分にも思い当たる黒い部分だ。
正しくないとわかっていながらも人は妬み、恨み、人を傷つけたくなる。
そんな負の部分が当たり前にしかし強烈に描かれている。
自分を見ているようで気分が本当に重くなる。
さっきも書いたけどつまらない本ではない。
この後を描いた「続・氷点」も手元にある。
でもこの展開がまた続くのだと思うとしばらくは読みたくないな。。
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