映画化を知り、興味本位で詳細を調べたところ自叙伝のような小説とのこと。著者の高山さんはすでに亡くなっており、本の中身を知るにつれ半端な気持ちでは読んではいけない気がしてきました。映画公開前に、しかも結末も知った上で原作を読むなど、私は初めてのことです。読んだ後しばらくは立ち直れないかもしれませんが読みたい気持ちが強い。単にBL作品として扱ってはいけない、『愛とは何か』を問われるようなとても深い内容であると思います。 読み終わってから★五つにしました。どこか淡々と綴られる小説が三次元になり、人間が演じ、色がついたらどんな迫力で訴えかけてくるのだろうと思うととんでもない映画になりそう。