わかりやすく解説されているので、あっという間に読めます。やはり、世界の動きは、世界史を知らないと分からないことだらけですね。ウクライナは、フィンランド化しかないだろう、というのは同意出来ます。また、「ようやく国際社会も分かり始めたが、アラブの春には民主主義をつぶす機能しかなかった。政治的にイスラムと民主主義はなじまないことがはっきりした。」というのも納得できます。かつて、曾野綾子さんが、アラブ社会というのは、国家ではなく、多くの部族の集合体なんだ、ということを書いていらしたが、まさにその通りなのでしょう。