平安朝のおはなし

平安朝のお話を読みたくて購入。 ボリュームがありびっくり。 表題作『月の輝く夜に』は淡々としてありきたりな話かと思ったのですが、読んでいくうちに人や想いが色々交錯し、最後は切なさとなんともいえない虚脱感がありました。 短編なのにすごく深い話だと思いました。 一人も幸せになれなかったという点でも、すごいと思います。