猫猫が託した簪が子翠を蘇らせる第4巻。

(1) 皇弟として禁軍を率いる壬氏は、羅半の進言を取り入れ、人為的に雪崩を起こすことにより、子昌の砦の砲による攻撃を無力化する。 (2) 攻め入った砦で、子昌が奴隷制度の廃止に伴う受け皿として、後宮の拡張を推し進めていたことを楼蘭から聞き、茘の国の必要悪を担っていた子昌に対して、壬氏は複雑な思いを抱く。 (3) 楼蘭は「一度死んだ者は許してください」と、壬氏に約束を取り付ける。 (4) 一方、子翠は「蘇りの薬」を飲ませて、仮死状態にした子族の子供たちを猫猫に預ける。 (5) 意地を貫く覚悟を決めた子翠に対して、猫猫は、壬氏から贈られた簪を託す。 (6) 猫猫が託した簪は、結果的に子翠を死から蘇らせ、子翠は玉藻と名前を変えて、新たな人生を歩み始めるのでした。