人情もの

菓子職人の主人公と、離婚して出戻ってきた娘と、看板娘の16歳の孫娘、そしてちょくちょく顔を出す住職の弟。この4人をメインに描いた江戸の人情もの連作短編集。家族っていいなと思える、安心して読めるほっこりとした小説でした。西條奈加さんは幅広いジャンルの小説を書かれているので、これから少しずつ集めていこうと思います。