今年一番面白い本に出会えた。

ミステリ×サスペンス。 ハラハラドキドキはもちろんやねんけど、 この内容のすごいのは、事件・恋愛・病気・社会、 いろんなものが含まれてるのに、わちゃわちゃせんと、 スラスラ読めた事。 こんなに盛り込まれてるのに、 登場人物1人1人の心情が事細かに書かれていて、 話がどんどん進んでいく。 事件が解決、犯人が捕まる、とかではなく、 その過程がめちゃくちゃ面白かった。 終わりが近づくにつれて、ここはうやむやにしたな、とか、 ちょっと目を瞑るところはあったけど、それでもよかった。 最後に登場させた女性2人。 最後まで岬雄貴は、幸せ者やなと思った。 タイトルの「レゾンデートル」の意味は、 自身が信じる生きる理由、存在価値を意味するフランス語の 「raison d'etre」をカタカナ表記した語のこと。(Weblio辞書より) 最後にタイトルを調べて更に感動した。