目次が、 ・プロローグ ・第一章 ゲームスタート ・第二章 ゲームオーバー ・エピローグ この4つしかない。 メインは2つ。 第一章を読み終わった時、事件はある意味で終わってしまったのに、まだ半分のページが残ってる。 それぐらい、ゲームスタートの内容が濃かった。 ビックリした。 これからどう進んでいくの?って思った。 ほんなら、新たな展開が。 最後は、ゲームオーバーになったかもしれんけど、私の中では、最後が衝撃と言うか、そういう展開ありえる? って思える感じの衝撃やった。 ゲームスタート、めちゃくちゃ面白かった。 ゲームオーバー、最初から最後まで犯人が勝ってた。
帯に、「最初にいったはずです。彼女には気をつけたほうがいいですよ、と」 と書かれていて、この楓という人が怪しいと思ってたら、実は。。。 主人公は獣医で診察も出てくるねんけど、ちょっとしたペット事情も盛り込まれてて、 インコ以外飼った事がない私からしたら、結構面白かった。 でも一番面白かったのは、最後の一行。 この本は、締め切りが迫ってて作家は焦ってたんかな、ってぐらい、よい意味で適当さを感じた。 でも、記憶にはめちゃくちゃ残った。
こんな展開、想像もできひん。 最終的に全てが繋がる納得の内容。 <上>では、何を読まされてるんやろ、って思うところもあったけど、 最後まで読んでみて、こんな濃い小説はないなと思った。 話の流れも素晴らしいねんけど、登場人物もよかった。 初めて部下ができたと思えた瞬間。 この人の下でもう一度働きたいと思わせる上司。 小説だけじゃなくそれを演じてる人を観たいと思った。
みんなみんな、面白いって言うし、ネットの口コミも点数高いし、 上下巻あるから読む気なかったけど、読んでみた。 広報官と記者とのやりとり。 何読まされてんるやろ、とはじめは思ったけど、どんどん引き込まれていった。 加害者を匿名で発表する広報官と実名を言えと迫る記者。 現実にも、内々でもみ消されてるものもあるんかな、 なんて思いながら読んでた。 新たな進展とかも出てきて、一体何の話なんかなと 思うところもあるけど、それだけ下巻が楽しみになった。 淡々とした内容でも、ずっと読み続けられる本ってすごい。
ミステリ×サスペンス。 ハラハラドキドキはもちろんやねんけど、 この内容のすごいのは、事件・恋愛・病気・社会、 いろんなものが含まれてるのに、わちゃわちゃせんと、 スラスラ読めた事。 こんなに盛り込まれてるのに、 登場人物1人1人の心情が事細かに書かれていて、 話がどんどん進んでいく。 事件が解決、犯人が捕まる、とかではなく、 その過程がめちゃくちゃ面白かった。 終わりが近づくにつれて、ここはうやむやにしたな、とか、 ちょっと目を瞑るところはあったけど、それでもよかった。 最後に登場させた女性2人。 最後まで岬雄貴は、幸せ者やなと思った。 タイトルの「レゾンデートル」の意味は、 自身が信じる生きる理由、存在価値を意味するフランス語の 「raison d'etre」をカタカナ表記した語のこと。(Weblio辞書より) 最後にタイトルを調べて更に感動した。
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文庫 誘拐遊戯
目次が、 ・プロローグ ・第一章 ゲームスタート ・第二章 ゲームオーバー ・エピローグ この4つしかない。 メインは2つ。 第一章を読み終わった時、事件はある意味で終わってしまったのに、まだ半分のページが残ってる。 それぐらい、ゲームスタートの内容が濃かった。 ビックリした。 これからどう進んでいくの?って思った。 ほんなら、新たな展開が。 最後は、ゲームオーバーになったかもしれんけど、私の中では、最後が衝撃と言うか、そういう展開ありえる? って思える感じの衝撃やった。 ゲームスタート、めちゃくちゃ面白かった。 ゲームオーバー、最初から最後まで犯人が勝ってた。
危険なビーナス
帯に、「最初にいったはずです。彼女には気をつけたほうがいいですよ、と」 と書かれていて、この楓という人が怪しいと思ってたら、実は。。。 主人公は獣医で診察も出てくるねんけど、ちょっとしたペット事情も盛り込まれてて、 インコ以外飼った事がない私からしたら、結構面白かった。 でも一番面白かったのは、最後の一行。 この本は、締め切りが迫ってて作家は焦ってたんかな、ってぐらい、よい意味で適当さを感じた。 でも、記憶にはめちゃくちゃ残った。
64(ロクヨン) 下
こんな展開、想像もできひん。 最終的に全てが繋がる納得の内容。 <上>では、何を読まされてるんやろ、って思うところもあったけど、 最後まで読んでみて、こんな濃い小説はないなと思った。 話の流れも素晴らしいねんけど、登場人物もよかった。 初めて部下ができたと思えた瞬間。 この人の下でもう一度働きたいと思わせる上司。 小説だけじゃなくそれを演じてる人を観たいと思った。
64(ロクヨン) 上
みんなみんな、面白いって言うし、ネットの口コミも点数高いし、 上下巻あるから読む気なかったけど、読んでみた。 広報官と記者とのやりとり。 何読まされてんるやろ、とはじめは思ったけど、どんどん引き込まれていった。 加害者を匿名で発表する広報官と実名を言えと迫る記者。 現実にも、内々でもみ消されてるものもあるんかな、 なんて思いながら読んでた。 新たな進展とかも出てきて、一体何の話なんかなと 思うところもあるけど、それだけ下巻が楽しみになった。 淡々とした内容でも、ずっと読み続けられる本ってすごい。
レゾンデートル
ミステリ×サスペンス。 ハラハラドキドキはもちろんやねんけど、 この内容のすごいのは、事件・恋愛・病気・社会、 いろんなものが含まれてるのに、わちゃわちゃせんと、 スラスラ読めた事。 こんなに盛り込まれてるのに、 登場人物1人1人の心情が事細かに書かれていて、 話がどんどん進んでいく。 事件が解決、犯人が捕まる、とかではなく、 その過程がめちゃくちゃ面白かった。 終わりが近づくにつれて、ここはうやむやにしたな、とか、 ちょっと目を瞑るところはあったけど、それでもよかった。 最後に登場させた女性2人。 最後まで岬雄貴は、幸せ者やなと思った。 タイトルの「レゾンデートル」の意味は、 自身が信じる生きる理由、存在価値を意味するフランス語の 「raison d'etre」をカタカナ表記した語のこと。(Weblio辞書より) 最後にタイトルを調べて更に感動した。