世の中に負け犬ブームを起こしたこの本!でも、「負け犬」って言葉だけが注目されてしまいましたが、実は「負け犬」の「負け」は「負けるが勝ち」の「負け」なのではないでしょうか? 酒井順子さんの著書を読むと、力のあるものに対して正面きって戦うのではなく、ちょっと角度を変えてやんわりと(でも実は戦っている)攻撃するような、スマートな頭の良さを感じます。 でもきっと、正面きって嫌味を言ったり、相手を打ち負かせたり、力で相手を組み伏せるようなやりかたしか出来ない人は、この本を手に取らないのかもしれません。