百物語シリーズがこんなに面白かったとは・・・今まで知らずにいて不覚でした。 又市、なんていい男。惚れました。 山崎さん、なんていい男。なんか涙しました。 又市が人を殺さないで云々は、かなり拘ってるなぁと思いつつ読んでいたら、旧鼠で山崎がぽつり「身内は堪える」と。 そう、いつの間にか読者にとってもゑんま屋が身内となって、自分のことじゃないから又市のその拘りが他人事だったのにね・・・京極先生、ほんっと泣かせてくれます。 個人的に、このお人の言葉の魔術にがっつりやられています。短編では、非常に際立ちました。 赤えいの舞台の出身です、にやり。