「滝沢カレン」ワールド全開。今までの常識を一気に成層圏まで突き抜けたような料理本だと思います。内容に関しては賛否あると思います。正直文章に関しては世代の差を感じざるを得ないというかスッと入りづらい所も有りますがそこは愛嬌、初めは軽く読み流してると次第に何が言いたいのか分かります。実際に料理を作らなくてもこの本のイラストや写真を眺めているだけでも楽しいです。何ccとか何g、何センチに切るとか同じ大きさに揃えて切るなどの細かな表現が無くすべて作り手の感覚に任されています。その為失敗もあるでしょうが、かえって取っ掛かりのハードルが低く自分の好みの味付けを探せる幅広さが有ります。私は今まで量や大きさの細かな指定に嫌気を感じ殆ど料理に手を付けなかったのですがこの本のおかげでいくつかチャレンジしてみようかなと思っています。 カレンさん「料理レシピ本大賞」受賞おめでとうございます 2021年9月