ライフスタイルを変える一冊
40歳を過ぎて、春先に肌荒れが気になるようになりました。スキンケアアイテムを強化したら解決するだろうと思って、アンチエイジングをうたった化粧水、美容液、クリーム、クレンジング、日焼け止めを買い揃えてみるも、今ひとつ効果が見えず。メーカーを変えても良いのは最初だけ。頬の赤み、ごわつき、痒みは増す一方、また、目の下のクマ、ほうれい線も気になり始め、スキンケアに限界を感じていた時にこちらの本を手に取りました。
読み進めていくと、私の場合、化粧品もさることながら、肌の扱い方に問題があったことが分かりました。メイクを落とす時は、クレンジングゲルを載せて指先でマッサージし、熱めのシャワーをかけて流していました。洗顔後はたっぷりと保湿。この習慣ですっかり肌は弱く、脆くなってしまいました。
過去に「あぶない化粧品」シリーズを読んだことがありますが、読後、10年以上経っており、また、スキンケアの方法よりも、化粧品の材料による毒性の恐ろしさが印象に残った本だったので、「美容の世界も進んでるから、今の化粧品はきっと安全で効果があるはず」と思い込んでいました。しかし、多くの化粧品に配合されている美容成分も×であり、水すらも塗らないほうがいいということが今回分かり、大変驚きました。
一時期、あまりにも肌の状態が悪化し、純石鹸でさえも痛く、痒く感じるようになり、皮膚科にも罹りましたが、「昔の粗悪な化粧品と違うから、化粧品が原因ではない」と言われ、お手入れ方法も一切問われることなく、メンタル面を改善することばかり強調されました。私自身、環境の変化による悩みもあったので、当たっている面もありましたが、肌の悪化はそれだけではないのでは?とどうも腑に落ちなかったのですが、こちらの本を読んでやっと納得の行く答えが見つかったと思います。
持っていたスキンケア商品を全て処分した現在は、肌に何もつけず、石鹸洗顔も1日おきにするようにしています。ひと月程度の実践ですが、痒みや赤みは以前より落ち着いてきています。
スキンケアは身だしなみの一部で、加齢に効果的と思い込んでいた私にとって、目からうろこの一冊でした。ライフスタイルの革命になりそうな本です。
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