完結してくれたのは嬉しいけれど・・・

自分が小学校高学年時代から、ずっと読み続けてたアルスラーン戦記。やっと完結しました。 アニメも映画も漫画も大好きで(漫画は中村地里さん、荒川弘さんどちらも読んでいます)、 新刊が出るたびに、どうなっちゃうんだろう?って思いながらでしたし、 完結は待ち望んでいたことなのですが。 長期休刊前までは本当に良かったです。 謎めいた蛇王や魔道士らの存在等、どうなるんだろうって期待しながら 毎回読んでました(最後は皆殺し不可避だろうとは思ってたけど)。 でも、1999年にポツンと新しく出て、それ以降は惰性で書いてるという感じが見受けられて、 作者のやる気の無さに読んでるだけで苦しくなってきました。 一部のときのような瑞々しさやテンポの良さ、キャラクターの躍動感は全くありません。 14巻「天鳴地動」あたりからは、淡々とあらすじレベルの内容で落胆。 自分が最終巻まで購入し続けたのは義務感に近いところから(14巻で、ぶん投げようかと思った)。 未完のままでなかったのは幸いかもですが、 タイタニア完結巻に引き続いて内容が酷くて、これじゃ流石にどうなの?って感じなんで、 往年のアルスラーン戦記ファンの方は買われる方は覚悟されて買われると良いと思います。 最後に。 完結までに経過した期間の間、作者様にも色々事情があるでしょうし、 これが作者の味だと言われたらそれまでです。 でも、ずっと待っていたファンの気持ちも少し考えてもらいたかったな。