谷崎のもうひとつの文学

谷崎潤一郎というと、「細雪」だけど、これはすごい。あの時代によく公表できたな、と思う。 今でも、今だから(?)通じる内容。 最近は、新刊が毎月、夥しい数で出るけど、やっぱり元祖には敵わない。 夏目漱石も、芥川も太宰も、今でも残っている作品はそれだけ、年代を感じさせない感性、緻密な表現がある。